独自の世界観と味わいを表現したCMで、デュワーズの認知拡大に貢献。
[ハイボールの起源]プロモーション
バカルディジャパン株式会社 / Dewar’s
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デュワーズの認知拡大を狙い、これまでの歌モノシリーズをさらにパワーアップさせたTVCMを企画・制作しました。起用したのは、ファンクバンドの「在日ファンク」。ダブルエイジ製法でどこまでもなめらかなデュワーズハイボールの味わいを、流れるようなダンスと軽快なファンクミュージックで表現しました。
“デュワーズ独自の、ブランドイメージを築きたい”
国産ウイスキーが根強い人気を持つ日本のハイボール市場において、これまでに以上にシェアを獲得するために、より一層のブランドイメージの確立・浸透が求められていました。競合他社と差別化するため、伝統あるスコッチウイスキーとしての世界観。さらに、独自の製法による味わいをどのように伝えていくかが大きな課題でした。
有名バンドを起用した、かつてないブランディング戦略。
デュワーズの名前を覚えてもらうために制作した歌モノCMをさらにパワーアップさせながら、より独自の世界観や深い味わいを伝えたい。そのためには、デュワーズの世界観とマッチしながら、強烈な個性でブランドイメージを体現できる顔が必要であると考え、ファンクバンドの「在日ファンク」を起用した企画を提案。それは、これまで積極的にはタレントを起用してこなかったデュワーズにとって、大きな転換点ともなるものでした。
軽快かつファンクなCMで、若い世代への認知も向上。
TVCMやWEBサイト、それらを見たお客様が訪れる店頭のPOPに至るまで企画・制作。全てのデザインを一貫させることで、ブランドイメージの醸成を効率的に最大化しました。
- ハイボール競合他社のCMに埋もれることのない、軽快かつ、ファンクで力強い表現で差別化。
- カッパー素材の使用など本国規定のデザイントーンを守りながら、日本人の感性に合わせて最適化。
- CM公開に合わせたSTAY HOME企画として「在宅ファンクver.」を配信し話題化。
「在宅ファンクver.」は、コロナ禍のSTAY HOME期間に、「こんな時こそ、おうち時間をもっと豊かに過ごして欲しい」という思いから、在日ファンクさんもご賛同くださり、メンバーそれぞれが自らリモートで撮影。タイムリーなタイミングでメッセージを発信することができました。プロモーション全体を通して、SNS上のリアクションも生み出すことができ、酒類の消費量の落ち込みが続く中、20〜30代の方々においても認知率の向上に成功。また、販路の拡大にも寄与しました。
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