バレンタインプロモーション「あげよう。」
今の時代にフィットした新しいバレンタインデーの過ごし方を。
有楽製菓株式会社/ブラックサンダー
outline
2024年のバレンタインプロモーションの実施目的は、年間コミュニケーションにおいて最も大切な時期に「ブランド価値」を向上させること。安価ながら、「おいしく」「アガる」「開放感がある」ブラックサンダーの特性を活かしたプロモーションで、より多くの方にチョコレートを心から楽しんでいただくイベントを実施しました。 35円のブラックサンダーだからこそ、手軽に誰にでもあげられる、新しいバレンタインの形を提案しました。
TASK & MISSION
毎年バレンタイン時期にプロモーションを実施する中、大きく話題になったキャンペーン「一目で義理とわかるチョコ」以降も、「もっと自由なバレンタイン」をというメッセージを掲げて施策展開を続けてきました。近年、ますます情報や多様な価値観が溢れる中、メディア・SNS上での情報拡散のハードルは上がり、これまでよりも強い共感性を伴う施策の展開〜ブランドメッセージの伝達が課題でした。
STRATEGY & TACTICS
「バレンタインの民主化。バレンタインを”全員ゴト”にする。」をテーマに、 手軽に手に取れる35円という価格なのに抜群の美味しさを誇り、ユーモアあふれるイメージもあわせ持つブラックサンダーならではの自由で新しいバレンタイン企画を検討しました。 ブラックサンダーを「揚げて提供する(ブラックサンダーの天ぷら)」という驚きのある入り口をフックに、みんなで「あげよう(プレゼント)」という商品特性を活かした遊び心あるメッセージで浸透を図りました。
OUTPUT & RESULT
プロモーションの全体設計・PR施策・LP制作・SNS企画・会場装飾・イベント運営等、今回のバレンタインイベントに関わるすべての制作を担当しました。 都内の主要駅で多くの方に参加いただけるイベントプロモーションを起点に、PR施策やSNS上の#キャンペーンなど多面的に展開し、結果、TV番組での生中継をはじめ複数番組での露出や、WEB・SNSでも大きな反響を獲得し、短期間の開催ながら近年のバレンタイン施策以上の話題化に成功しました。期間中、開始前から多くのお客様に並んでいただくほどの人気を博し、イベントも連日大盛況となりました!
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