SYNLAリブランディング
ブランドエクイティの定義に始まる一貫した戦略で、
TOTOの最上級モデルを統合的リブランディング
TOTO/SYNLA(シンラ)
outline
TOTO最上級システムバスルーム「シンラ」の6年ぶりとなるフルモデルチェンジに伴い、カタログ、コンセプトムービー、WEBサイトに至る一連のクリエイティブ制作を統括しました。単なるツールの刷新に留まらず、今回のモデルチェンジを機にブランドの資産価値を改めて言語化・定義することで、カタログ主導だった従来の制作手法を脱却。アッパー層の感性に響く「上質な世界観」と「疑似体験」を軸とした統合的なコミュニケーションを展開し、クライアントから高い評価を得ました。
TASK & MISSION
カタログ主導体制からの脱却と、ブランド価値の再定義
これまでのコミュニケーションは常にカタログが先行。それをもとにWEBサイトや動画を制作するという流れでしたが、それではオンラインの力を活かし切れない。もっと伝え方の幅を広げながら、よりお客様の共感度を上げられるコミュニケーション展開をしたいという思いがクライアントにはありました。そこで、コンセプトと世界観を一貫させながら、カタログ、WEBサイト、コンセプトムービーなどツールごとに最適化させたクリエイティブ制作を求められたのですが、その為にはまず、シンラがこれまで築き上げてきたブランドとしての価値をしっかりと整理・再認識し、核たるコンセプトを明文化する必要があると私たちは考えました。
STRATEGY & TACTICS
ブランドエクイティを地図とした、一気通貫したクリエイティブ
具体的な制作の前に、私たちはまず「シンラとは何か」というブランドエクイティを明確に定義することから提案しました。そして協議を重ねながら、シンラらしい提供価値を「癒やし・居心地・ゆとり」という3つの軸で再整理し、クライアントと共通の価値認識を構築。この定義を全てのクリエイティブの「地図」とすることで、カタログ、ムービー、WEBでパラレルに制作を進めながらも、一貫した世界観を維持できる体制を整えました。またその世界観をより伝わりやすくするために、タグラインとステートメントの改訂も提案。コンセプトムービーにおいては、単なる説明を排し、高級リゾートのような情緒的な世界の中で、機能を五感で感じる「疑似体験」として描くことで、ターゲットの想像力に訴えかける戦略をとりました。
OUTPUT & RESULT
一貫した世界観で、最上級フラッグシップモデルの価値を最大化
これまでの「上質で心休まる穏やかな時間」というタグラインに込められた思いを継承しながら、シンラならではの機能的価値と情緒的価値を豊かに想像させる「上質をつむぐ。心をほどく。」という新タグラインを開発。カタログではキービジュアルとなるバスルームのインテリアスタイリングから関わり、WEBサイトでは構造設計を一から見直すなど、すべてのツール制作を企画・統括しながら世界観の醸成と管理を徹底しました。また、コンセプトムービーでは、水の音の差異までこだわり抜いた演出により、クライアント社内での高い評価も獲得。単なるモデルチェンジに留まらない、一貫したコミュケーション展開によるリブランディングは、シンラのフラッグシップモデルとしての価値と存在感をさらに強化しました。
our role
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戦略 Strategy
- 事業戦略構築
- ブランド戦略
- 商品開発
- マーケティング調査
- マーケティング戦略
- 各種ワークショップ
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戦術 Tactics
- コミュニケーション
コンセプト - コミュニケーション
プラン - プロモーションプラン
- PRプラン
- デジタルプラン
- メディアプラン
- アクティベーションプラン
- コミュニケーション
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クリエイティブ Creative
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- ネーミング開発
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- デジタルデザイン
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- キャスティング
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実行 Exection
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運用・報告 Operation
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