RIVALRY ひとつのオリジナル、それぞれのスタイル。
互いに認め合い、刺激し合う「ライバル」を体現しながら、ファッション性への信頼獲得を目指す。
アディダスジャパン 株式会社 / adidas Originals
outline
1986年当時NBAのニューヨークニックスで活躍していたパトリック・ユーイング選手が着用して話題となったバスケットボールシューズ 「Rivalry(ライバルリー)」発売プロモーションの企画・制作を担当。 さまざまなカルチャーの中に存在する、ライバル同士がお互いを高め合うことで生まれるエネルギーにスポットを当て、クリエイティブにはGENERATIONSの関口メンディーと中務裕太を起用。同じチームで常日頃から切磋琢磨を続ける二人の関係を通してメッセージを伝えました。
TASK & MISSION
ファッションとしての信頼獲得と「Rivalry」の認知向上
バスケットボールシューズの系譜を受け継ぐ「RIVALRY」の発売に合わせた日本市場でのプロモーションの立案。リバイバルゆえに商品の認知獲得と、ファッションアイテムとしての取り入れ方の訴求が求められました。
STRATEGY & TACTICS
商品コンセプト「Rival」の訴求を通じて認知を促進し、各チャネルのクリエイティブ上でスタイリングの訴求を行う。
タレントからインフルエンサーまで、キャストは二人組で起用。普段から関わりのある2名の組み合わせを通じて互いに認め合い、刺激し合いながら向上する「ライバル」関係を表現しました。その際のスタイリングでファッション感度が高い人にも共感してもらえるような、洗練されたアウトフィットをサンプルとして発信しました。
OUTPUT & RESULT
商品コンセプトである「ライバル」を体現した、ライバルの存在を感じさせるクリエイティブを制作。
「Rivalry」本来が持つ意味、価値観を、著名人やストリートファッションを牽引するインフルエンサーを起用し、クリエイティブ設計することで、各チャネルにおける認知獲得を行ないました。また、特定のターゲットを狙う施策として、TikTokにおいては難易度の高いダンスを再現するチャレンジ動画も制作。日本市場における、「Rivalry」の商品/名称(ライバルリー)の認知獲得、およびファッションアイテムとしての信頼性獲得を実現しました。
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