時代とともに変化する人とペットの関係を捉え、 今の価値観に合った“ペットとの暮らし”を体現したい。

ヘーベルハウスが、人とペットが暮らす家を作り続けて20年以上。ペットを取り巻く環境は時代とともに変化し、その度にヘーベルハウスも進化してきました。また、新型コロナウイルスの影響によって、これまで以上におうち時間や暮らしのニーズが高まっています。そんな中、昨年よりヘーベルハウスが打ち出してきた「ライフスタイル視点」の提案のひとつとして、改めてペットと暮らす家を訴求することになりました。ターゲットは、すでにペットを飼っている方だけでなく、これから先ペットと一緒に暮らすことを夢見る、潜在層ともいえるペット愛好者。単なる住宅や設備の紹介だけではなく、実際の暮らしがイメージできたり、イマドキのペット事情が分かったり。家を建てたらペットと暮らしたいと思っているお客様に、情緒的な価値と有益な情報を与えるようなプロモーションを求められていました。

多彩な “ペットとの暮らし”をイメージできるツール制作。 ペット系メディアとインフルエンサーを活用した認知の最大化も。

さまざまな住宅メーカーがペット共生住宅を打ち出す中で、より説得力と信頼性を持ってヘーベルハウスを訴求していくため、ペットを飼っている人がどういった点に課題を感じているのか？どういった需要があるのか？何が嬉しいのか？など、具体的なニーズやインサイトに向き合い、コミュニケーション全体を設計しました。そこで、ペットの専門家としてペットメディアの『PECO』とタイアップし、撮影への協力やカタログ全体を監修していただきました。

▼カタログ制作
実際の間取りを見ながら、家の専門家である設計士と、動物の専門家であるドッグトレーナー・獣医師が意見交換をしてプランをアップデートしたり、動物行動学に基づいて、ヘーベルハウスが提供できる空間や設備仕様の特徴を精査したりしました。さらに、空間や設備を紹介するだけでなく、実際にペットと暮らすうえでタメになる様々な豆知識を盛り込み、単なる住宅のカタログに留まらない暮らしのアイデアブックとなるようなカタログに仕上げました。

▼メディア活用
カタログの内容を活用して『PECO』編集部視点でのタイアップ記事を制作し、多くのユーザーを抱える『PECO』のSNSでの拡散投稿を実施。さらにはペット系インフルエンサーによるInstagramでのPR投稿を行うことで、ペットファンへのリーチを広げて、ターゲットの認知獲得を目指しました。

▼プロモーションムービー
ヘーベルハウスの空間でゆったりとくつろぐ犬や猫のシーンだけでなく、飼い主目線で見た可愛らしいペットの表情もふんだんに交えて構成。ペット好きの方がふと立ち止まり、思わず見入ってしまうようなムービーを目指しました。また、ペットファンが多く利用し、イメージで世界観を伝えやすいInstagram Storiesでの活用も視野に入れ、犬猫それぞれで縦型の15秒動画を制作するなど、バリエーションも工夫しました。

▼特設WEBサイト
今回制作したカタログをお客様にお届けするための大切な窓口として、資料請求と展示場予約獲得のためのLPを制作。カタログの世界観を踏襲し、よりカタログで詳細を見たくなるような工夫をこらしました。

1. カタログ・ポスター・プロモーションムービー・特設WEBサイトを企画・制作。
2. カタログの内容を活用し、国内のペット系WEBメディアではNo.1のユーザーを持つ、『PECO』のタイアップ記事を犬と猫それぞれで制作。また、300万人のユーザーを抱えるPECO公式SNSでの拡散投稿を実施。
3. 数多くのフォロワーを抱えるペット系インフルエンサーによるInstagramでのPR投稿を行い、カタログの資料請求やヘーベルハウスの展示場来場予約などのコンバージョンにつなげた。