QUALITY & PRIDE
住宅設備の知られざるこだわりを集めたストーリーブックを開発。住まい手の価値観と共鳴し、長い愛着をもたらす設備選びを提案。
旭化成ホームズ株式会社 / HEBEL HAUS
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有名ブランドではなくとも、自分が本当にいいと思うモノを持ちたい。せっかくなら地球環境に優しい、サステナブルなモノを使いたい。人々の価値観がますます多様化する今、モノを選ぶ基準も多様化しています。そこで、ヘーベルハウスが採用する住宅設備の「モノづくりのこだわり」を深く知ることで、自分の価値観にあった設備を選ぶことができるストーリーブックをトータルプロデュース。コロナ禍での様々な制約を乗り越え、企画・取材・撮影・編集・デザイン、さらには付随する特設サイトの制作までをワンストップで行いました。
人と社会のモノ選びに対する思いの変化を捉えて、 今の価値観にあった住宅設備の選び方を提案したい。
自分の価値観にあったモノをしっかり選びたいという思いは、住まいのフローリングやキッチン、トイレなどの設備選びにも現れていました。またコロナ禍の影響により、暮らしを彩る設備を自分らしくこだわることで、おうち時間の質をより豊かにしたいという思いの高まりも。そうした思いに応えるため、モノづくりに込められた深いこだわりを通してより本質的な価値を伝え、誰もが真に自分の価値観にあった設備を選べる新たなツール開発に望みました。
知られざるモノづくりのこだわりに共感させるツール制作。 コロナ禍による様々な制約下でも高いクオリティを追求。
知られざるモノづくりのこだわりに共感させるツール制作。 コロナ禍による様々な制約下でも高いクオリティを追求。 私たちは、自らの価値観を大切にする人が抱く「こだわりへの共感」を購買のトリガーにしたいと考えました。そこで、製品の表面的な機能性ではなく、その中に込められた作り手の深いこだわりに共感させることで「心から惚れ込んだ逸品と出会える」、これまでにないツールを目指しました。異なる価値観を持つ人々を広く共感させるために[選び抜いた自然素材・職人の匠の技・サステナブルな取り組み]といった、今の時代の興味を捉えた多面的な切り口のストーリーを掲載。さらに、実際の現場に立つ職人たちの生の声を記事にするなど、思わず誰かに語りなくなるようなストーリーと厳選した写真で100ページを超えるストーリーブックに仕上げました。本案件は企画段階からコロナ禍にありましたが、リモートで丁寧に取材を重ねたり、感染対策のもとで工場撮影を行なったりと、クライアント様・メーカー様と三位一体になることで、充実した内容のものにすることができました。
- ストーリーブック。設備の魅力をより多彩に深く伝える“営業トークのネタ帳”としても活躍。
- 展示場用ポスター。展示場に訪れたお客様に設備へのこだわりを伝えつつ、ストーリーブックの存在もアピール。
- 特設WEBサイト。100ページを越えるブックの内容をダイジェストにし、設備へのさらなる興味を喚起。
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