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修羅の朗読

主題歌とドラマのコラボレーションムービー

ユニバーサルミュージック/ヨルシカ

  • 戦術
  • クリエイティブ
  • 実行

outline

磯村勇斗、堀田真由、稲垣吾郎らが出演する月10ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)と、本ドラマの主題歌として書き下ろされたヨルシカの最新曲「修羅」のコラボレーションムービーの企画・制作・広告配信を担当しました。 本映像は、ドラマに登場する濱ソラリス高校の生徒4人:斎藤瑞穂(南琴奈)/鷹野良則(日高由起刀)/江見芽衣(月島琉衣)/高瀬佑介(のせりん)が、主題歌の歌詞を国語の授業のように朗読するという内容です。 弊社がユニバーサルミュージック様と共に狙ったのは、テレビドラマタイアップにおける「ドラマと主題歌の関係性」のアップデートでした。『主題歌=ドラマの最後に流れる曲』という前提を疑い、ドラマのキャラクターが主題歌を、歌ではなく言葉として伝える映像作品を通して、数多あるテレビドラマ主題歌との差別化を狙いました。

task & mission クライアントの課題

TASK & MISSION

ドラマタイアップの新しい挑戦。
ドラマタイアップという楽曲プロモーションの定番となった取り組みに対して「ドラマの最後に楽曲が流れるだけで、この曲を好きになってくれるのか?」「もっとドラマの物語とリンクした楽曲の伝え方はないのか?」という問いを立て、ユニバーサルミュージック様と共に議論を重ね、ドラマと主題歌の2つの世界観が繋がり、両作品がもっと楽しみになるような、新しいドラマタイアッププロモーションを目指しました。

strategy & tactics kiCkの立てた戦略

STRATEGY & TACTICS

楽曲の世界観にドラマのキャラクターが参加する逆転構造。
毎週放送されるテレビドラマの物語を音楽で彩るのが通常の主題歌の役割ですが、本施策ではその主従関係を逆転して、楽曲の世界観の中にドラマのキャラクターが登場するという逆転構造の企画を立案しました。もちろん通常通り行われたドラマ内の楽曲放映も相まって、主題歌に対する視聴者の接触回数の向上と好意度獲得を実現しました。

outputs & result 実際の制作物と評価

OUTPUT & RESULT

生徒たちの歌詞朗読。ドラマ内で放送されたCMがSNSで大きな反響に。


「宮沢賢治の詩」がドラマと楽曲の共通項であることから、「歌」ではなく「言葉」として楽曲を伝えることをコンセプトに据えた歌詞の朗読映像を制作しました。本映像はドラマ放送中のCM枠でも放送され、「いま流れたヨルシカの修羅のCMあまりにも良くて泣いてしまった」「朗読映像が素晴らしかった。ドラマとの相乗効果。テーマソングの新しい形。」「CMが流れた時、目が離せなかった。このドラマの生徒役の子たち、原石ばっかりでとても良い。」など、視聴者を中心にSNSで大きな反響を呼びました。

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